12/8 朝の電車
私は定期を使い通勤をしている。
7:50に家を出れば7:56発の電車に間に合う。
しかし、寝坊していないにもかかわらず
7:50に間に合わなかった。
この場合、8:04の電車に乗れば仕事には間に合が、この電車は路線が違うため、約350円ほど払わなければならない。
なんとこの電車に乗るのは2日目だ。
昨日も出る直前でバタバタしてしまい間に合わなかったので諦めた。
寝坊をしていないので確実に時間配分をミスしている。
欲しい香水を買うためにお弁当を持参して節約していたのに、痛恨のミスである。
反省して、明日からは7:40には完璧に支度を終わらせられるようにしたい。
年内出勤は絶対に定期でつうきんをするぞ!!
12/7 インスタのDM
いつものごとく仕事が終わってまっすぐ家に帰った。
今日のご飯はすき焼きだ。
今年は野菜が安いということで、牛肉以外は安く手に入った。
久々の豪華な夜ご飯を楽しんだ後、ワンピースを見ながらゲームをしていた。
すると、普段連絡は取らないものの昔から仲良い高校の友達から「おーい!げんき?」と突然DMが来た。
私は何だろうと思い、すぐさま返事をした。
彼女は特に用事はないけれど、私のインスタの更新がないことを心配して連絡をくれたのだ。
私はとても嬉しかった。
私もたまにそういえばあの子最近げんきしてるのかな?と思うことはある。しかし、連絡をしてみたりなど実行することはやってこなかった。
彼女のくれた連絡は、本人からしたら些細なことなのだろうが偉大な威力をもっていた。
周りはみんな結婚をして、友達以外の大事な家族という存在を持ち始めている。
自分自身結婚を望んでいるわけではないのに、変わっていく周りの環境から取り残されているように感じていた。コロナ禍で友達に会うこともなく、彼氏もいないため1人で生きている。
その連絡が来るまで全く寂しいと思っている自覚はなかったが、私は寂しかったのだろう。その連絡がきてすごく嬉しかった。もはや泣いた。
年が明けたら小旅行がてら彼女に会いに行こうと決めた。
12/6 久しぶりに連絡をとった友達
親にラインの機能を教えている時に、ふと目に止まった友達がいた。
オンラインゲームで出会った友達だ。
1度も会ったことはないし、もともと頻繁に連絡を取る間柄でもない。しかし、異性を意識するような感じもないしくだらないやり取りもできる仲である。
1年半くらい前まではよく遊んでいたが、私がTwitterを辞めたり同じゲームをしなくなって疎遠になっていった。
連絡をしなくなる前、彼は年下に混じって英語を学ぶために学校に通い始めた頃だった。
新しい一歩を踏み出したが、不安そうだった。
面白おかしくネタにしながら話してくれていた。
久しぶりの彼は今なにをやっているのか気になってLINEを送ってみた。
彼はイギリスへ留学していた。インターナショナルカレッジに通っているそうだ。
私は驚いた。今でも英語はわからないと言っていたし、年下ばっかりで帰りたいらしい。
しかし、私と連絡を取らない間に彼は躍進していた。自分では全く成長を感じられていない彼だったが、すごく立派に見えた。
自分と比べることは良くないことだが、私は新しいことを始めたり、成長したりなどしていない。
ここ一年、恋愛に振り回されていた。
結果的にお別れもしたし、トラウマも植え付けられた恋愛だ。
自己肯定感が低いため、他人の評価や反応を見てしまい、それが彼氏となるといわゆるメンヘラになってしまう。
時折りくる孤独感を除けば、恋愛をしていない時の方が心が楽だし、幸せだ。
彼の話を聞いて、フラットな心でいられる今、何か自分を成長できることをやりたいと思った。
最初の一歩を踏み出さなければずっと0のままだ。
来年は本をたくさん読むことと動画を撮ろうと思っている。将来はどうなるかわからないが、やってみたいことをやらない理由がない。
彼を見習って私も新しい一歩を踏み出そう。
12/5 芸人のルームツアー
日曜日の予定はクローゼットの整理。
だったはずだが、やっぱりノータッチで終わった。
いつもより少し早起きをしたが、朝ごはんを食べるのは12時前だった。
フレンチトーストとコーヒー牛乳を作り、優雅に食べた。しかしお腹いっぱいになると動く気にならない。
ご飯を食べながらマイブームのワンピースを見ていたので、食べ終わりゴロゴロしながらワンピースの続きを見た。
15時くらいに、今日はどうしようかなぁと思い腰をあげようかあげまいか悩みながら永遠にゴロゴロしていた。
夜ご飯は照り焼きチキンにした。
なぜかご飯だけは徹底して作れる。食べるのが好きだからだろう。片付けは別の話である。
今日の唯一の救いは洗濯物を全て終わらせたことだけだった。あと、先延ばしにしていた瓶の処分も済ませた。
文字にするとたったこれだけしかやってないと思うが、達成感はそこそこで自分の中のノルマはクリアしていた。
寝る前にYouTubeをみていると、とある芸人のルームツアーの動画が出てきた。
ルームツアーやルーティン系の動画が好きなので見てみると、THE丁寧な暮らしをしているような綺麗な部屋が紹介されていた。
きちんと整理されており、掃除も隅々まで行き届いているだけでなく、こだわりの部屋に仕上がっていた。
すごい。
こだわりもなければ掃除も行き届いていない部屋に住んでいる私は羨ましかった。
最近こそものを減らし始めているが、めんどくさいものはめんどくさい。掃除は気が向いたときにしかやらない。
そもそも衛生観念が人より低いと自覚している。ゴミはゴミ箱へ。すらもできない。気にならないのだ。
たぶんもうこれは一生治ることはないだろうと半ば諦めているが、流石にあの素晴らしい部屋を見ると少し掃除しようという気持ちになった。
気まぐれでもいいから、何かきっかけがあるときは掃除をしたほうがいい。じゃないと一生しないから。
しかし夜遅かったため私は洗面台をとりあえずきれいに見えるように水を流してみた。
たったそれだけだが、私の中のやってやった感はある。
掃除機をかけるのは月曜日の私に託した。
頑張れわたし。
12/4 洗濯物はめんどくさい
私にとって、平日に洗濯を回すことはすごくハードルが高い。
土日には山盛りの洗濯物が現れる。
よーし!今日は2回まわすぞ!!
と意気込んで1回分を回し始める。
しかし、洗濯というのは時間がかかる。
その待っている間に何か他のことをしている場合はまだ大丈夫。しかし、ここで暇を持て余してスマホを握ったら最後だ。
横になる。ゲーム、YouTubeを開く。
すると体感的に3分後には洗濯の終わりを告げる合図が聞こえて来る。
その頃には私のやる気ゲージは0なのだ。
一旦無視してゲームを続ける。するとどうだろう。私の頭の中から洗濯をしたという事実が消されるのだ。イリュージョン。まさにイリュージョン。
2.3時間後に何か食べるかーと思い部屋の中をウロウロする。するといつも空いているはずの洗濯機の蓋が閉まっているのが目に入る。
あ!!!!!
洗濯物干さなきゃいけないんだった…
何で数時間前の私は洗濯を回してしまったんだと後悔する。毎回そうだ。
そして2回目を回す元気などあるはずがない。
大体1回目で力尽きて、仕方なく平日に回すことになってしまう。
いまだに解決策はわからない。
幸いにも今回は1回目を土曜日に回した。
今この日記を書いている日曜日に回すのだ。
これを書き終わったら立ち上がり洗濯を回す。
頑張れ自分!
と思いながらまだ書くことはあったかな、なんて少しでも動かない理由を探している。どうかしてる本当に。
ズボラは治らない。
12/3 ホチキスが壊れた
仕事上ホチキスを必ず使う。
チェックした資料をホチキスで止める。
そのホチキスが壊れた。
前日の夕方には様子がおかしかった。
とんでもない位置に針が逆向きに挟まっていた。どうやったらそうなるのかわからなかった。
たまに上手くとまるので、無理やり使っていたがストレスが半端なかった。
後半は諦めて隣の席の先輩のホチキスをかりた。
節約生活をしている今、どうしてもホチキスを自分で買いたくない。ただ、上手くとまらないホチキスは久々にうんざりするほど嫌だった。
いつも快適なホチキスライフをしていたんだなと感じた。
会社の文房具置き場に信じられないくらい軽いちゃっちぃホチキスがあったのでそれを月曜から使うつもりだが、使い心地はいかがなものかと楽しみである。
月曜日にストレスを感じたら、満を辞してホチキスを買いに行こうと心に決めている。
良いホチキスライフを求めて。
12/2 派遣会社のあれこれ
今日も仕事は落ち着いていて、時間があったので派遣社員の人と契約社員の人3人で立ち話をしていた。
別の課は忙しそうにしている。続々と派遣社員が辞めていくのが理由だそうだ。なぜ辞めていくのかと言うと、給料が仕事に見合わないらしい。
私も派遣社員として働いているのだが、これまでの会社と違ってダントツで給料もいいし、仕事内容もかなり自分に合っている。
これ以上もらいたい人もいるのかーと思いながら話を聞いていると、契約社員の彼女の話によると派遣会社によって時給がかなり違うとのこと。
おそらく派遣先が払っているお金は一緒ということなので、派遣会社の取り分が違うのだろう。
ここには3社の派遣会社が介入している。
そのうち私のところが1番時給が高いらしい。
もう1人の派遣の人は別の派遣会社だったため、余計な情報は知らない方がいいと言う結果になり、立ち話はお開きになった。
まぁ、もうこの話をしている時点で時給がいくらかという細かい情報を知らなくても彼女のモチベーションは下がってしまったと思う。
情報通の契約社員の人はなにを思ってこの情報を与えてくれたのだろうか。
私にとっては頑張ろうと思わせられる話だった。